いつか見た蔵のある風景。どこか懐かしい蔵の風景。
蔵は昔から大事なモノを守る入れ物。母のおなかで眠る赤ちゃんの安心感。
清潔さと静けさ。屈託のないくつろぎが生まれます。
2012年創業10年を迎え、中小規模クラスで北海道を代表する宿に。2013年から創業期にできなかった夢を形にする10年を踏み出しました。
造形は蔵をイメージし各蔵(客室)を回廊がつなぐ形をとる。朝里川のせせらぎと周辺の里山を借景として、日本人のくつろぎを形にします。
海と山に囲まれた小樽の旬と鮮度へのこだわり
小樽を中心に北海道から選りすぐった食材を使用しております。時には産地、生産者まで遡り限定します。
料理スタイルは日本の良き伝統、懐石形式を踏襲しますが、一品一品につきましては料理長が趣向をこらし、日本料理にとらわれる事なく藏群独自の世界観で作り上げます。良い意味で今までの北海道の旅館の料理のスタンダードから脱皮し、藏群でしか食べられない一品を常に探究しております。
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